注文住宅の間取りの決め方にお悩みの方へ!意識すべきことと注意点を紹介します!
「間取りってどうやって決めたら良いのかな」
注文住宅をお考えの方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
間取りは住宅が快適になるかどうかを大きく左右するので失敗したくないですよね。
そこで今回は、注文住宅の間取りを決める際のお役立ち情報をご紹介します。
注文住宅の間取りを決める際に気を付けることとは
注文住宅の間取りはどうやって決めたら良いのでしょうか。
ここでは、注文住宅の間取りを決める際、気を付けてほしいことを2つ紹介します。
1 玄関の方角
1つ目は、玄関の方角です。
土地を決める際に重要となるのが、土地がどの方角に接道しているかです。
玄関は道路に近い場所に配置することが多く、北道路の場合は玄関を北に、東道路なら東に配置します。
しかしこの場合、玄関を開けると家の中が丸見えになるため、工夫する必要があります。
外構で家の中を隠したり、敷地の形状や周辺の利用状況によっては、違う方角に配置したりするのも良いでしょう。
南道路の場合は、日当たりの良い南のスペースをリビングにするために、玄関を東か西に配置することが多いです。
2 水回りの位置
2つ目は、水周りを1階にするか2階にするかです。
郊外の敷地が広い場所に建てる場合は、大抵の方が1階に風呂やトイレ、キッチンを配置します。
この場合は、1階にはリビングで、2階は寝室と子供部屋など間取りが自然と決まります。
また、土地の日当たりが悪かったり、都心の狭い敷地をいっぱいに使って建てたりするなど、場合によっては水回りを2階に集めた方がいいケースもあります。
しかし、2階に水回りを設置する際は、玄関から遠かったり、介護の際不便だったりするため注意が必要です。
間取り決めで忘れがちなポイント
最後に間取りを決める際につい忘れがちなポイントについて2つ紹介します。
1 収納スペースを用意する
実際に生活する場所ばかりに目がいってしまいがちですが、生活スペースを広く取りすぎて収納が足りなくならないよう注意が必要です。
しっかりモノを収納できれば、生活空間を広く使えます。
2 コンセントの位置
コンセントについても設計時に気にされないことが多いですが、後で後悔しないよう設計段階から考えておくことが大切です。
実際の生活をイメージしながら、どこに必要か考えてみてくださいね。
まとめ
注文住宅を決める際のお役立ち情報をご紹介しました。
今回紹介した間取りの決め方を参考に、ぜひ快適な空間を作ってくださいね。
当社では、日本だからできる家づくりを行っています。
興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。