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スタッフブログ

2022/07/19

兄弟によっても変わる! 後悔しない子ども部屋の広さや間取り

子育て中のご家族が家を建てる上で、「失敗した」「後悔した」という声が上がりやすいのが「子ども部屋」。

お子さんの性別や年齢、人数によっても注意点が異なり、時とともに求めるものが変わるため、ベストな判断がしにくいのが主な原因です。

また、「リビング学習」が注目され始めてからは、希望される子ども部屋の広さにも変化が出てきています。

そこで今回は、後悔しないための子ども部屋計画について解説します。

「リビング学習」が注目され始めて何が変わった?

少し前から注目を集めている「リビング学習」。子どもたちの勉強する場所をリビングにするというもので、その方が成績が上がったなんてエピソードもあり、子育て世代に支持されていますよね。

一昔前なら、子どもは思春期になる頃には自立をして、個室の勉強部屋を与えるのが何よりもベストな環境と考えられていましたが、今では「極力一緒に過ごす」「家族がリビングに集う」というスタイルが求められているようです。

確かにリビングで子どもたちが勉強していれば、分からないところが出てきても、その場で大人がフォローすることができますし、きちんと勉強しているか、観察することも簡単。また、引きこもりになりにくいというメリットもあるようですね。

実際に、マイホームを考えるご家族の中でもリビング学習を望まれる方は増えており、結果として、理想の子ども部屋の広さにも変化が出てきています。なぜなら、子ども部屋に求める機能が「寝る」「収納」「一人になれる空間」だけになるため、さほど広いスペースでなくても対応が可能だから。

そのため最近は、子ども部屋にはあまりお金をかけず、家族全員が過ごすリビングなどのスペースに予算の重点を置く傾向にあります。

子ども部屋に必要な広さって?

例えば子ども部屋にベッドと学習机を置いた場合、適度にゆとりのある広さの目安は子ども1人の場合で6畳。4畳半だと、少し窮屈かな、という印象です。一昔前の子ども部屋の理想的な広さといえば6畳がメジャーでした。

ただし、「寝る」と「収納」、「一人になれる空間」のみで考えると4畳半なら十分な広さ。子ども部屋に学習机を置かないと決める方もいますが、仮に学習机を置いたとしても過不足ないスペースがあるため、4畳半を選ぶ人が増えています。

注意するのはクローゼット分のスペース

例えば余裕ある子ども部屋にしようと6畳を選んでも、クローゼットがそのスペースに込みなのかそうでないのかによって、実際に体感する広さは異なるのでご注意を。1畳分のクローゼットに、扉の開閉スペースを考えて半畳分は家具を置けないとなると、実質、自由に使えるスペースは4畳半になります。

余裕のある広さを確保したはずなのに、思ったより狭かった! とならないよう、気をつけてくださいね。

「リビング学習」のデメリットも知っておこう

人気の「リビング学習」ですが、メリットもあれば当然デメリットもあります。例えば、子どもたちとコミュニケーションが取りやすい分、気をつけないと親の過干渉に陥りがち。口を出しすぎて子供のやる気を削いでしまったら元も子もありません

また、家族との生活時間が合わないと、「勉強したい」「テレビを見たい」「食事をしたい」といった需要がリビングに集中してしまい、それぞれが不満を感じる可能性もあります。さらに子どもの年齢が上がるにつれて、「自分の部屋で集中して勉強したい」という希望が出てくる可能性もあるでしょう。それらに柔軟に対応するためには、完全に子ども部屋から勉強机を排除しないで、スペースは確保しておくなどの対策も必要かもしれません

さらに、勉強スペースをダイニングテーブルで考えている場合は、お片付けの動線や習慣づくりも一緒に考えないと、常に子どもの持ち物であふれ、「片付けなさい!」と怒る機会も増えてしまいます。この場合、リビングに学習スペースをあらかじめ用意したり、リビングやキッチンからも目の届くフリースペースにカウンターを設けたりするアイディアも。子どもたちが巣立った後は、夫婦の作業スペースにするなど、ライフスタイルに合わせてフレキシブルに活用することができます。

子ども部屋はミニマムサイズでローコストに

ベッドと机が置ける空間を確保しておけば、多少狭くてもなんとかなるのが子ども部屋。その分、リビングを広く確保しておけば、子どもの希望にも広く対応することができます。長い年月の中で、想像していた未来とは違う状況になる場合も十分に考えられますから、融通のきく間取り計画が、後悔しないポイントです。

子ども部屋は「分ける」「分けない」どっちが正解?

子どもが一人の場合はあまり迷うことはないかもしれませんが、子どもが2人以上いる場合、「子供部屋を分けるか、分けないか」は非常に迷うところです。実際に子どもたちの性別によっても異なりますし、人数によってはスペース上、物理的にそれぞれの個室を割り振れない可能性もあります。

年齢差や性別から思春期も見据えて

例えば2人兄弟であれば、子どもが小さいうちは、性別を問わず、広めの子ども部屋で一緒に寝起きしてもらうのも問題ないでしょう。8〜10畳くらいで考えるのがベストです。一部屋とはいえ、子どもたちそれぞれの好みや希望を聞いて、家具やファブリックのカラーやデザインに反映してあげるのがおすすめ。

いずれ思春期になる頃には、同性の兄弟であれば最低でも簡易的な間仕切り、男女の兄弟であれば、ある程度プライバシーが保たれる間仕切りを考える必要があります。

兄弟が3人以上の場合は、男女別に1部屋ずつにするケースや、ライフスタイルの違いによって、一番上の子どもに1部屋、下の2人に1部屋といった具合に年齢で分ける場合もあります。

また、寝る部屋と勉強する部屋で分けるというパターンも一つのアイディア。早めに就寝したい子どもやまだ勉強したい子どもなど、ライフスタイルの違いにも対応しやすいですし、生活にメリハリも生まれます。

部屋を仕切るアイディアはいろいろ

もし兄弟が同性で簡易的な間仕切りで大丈夫そうな場合、アコーディオンカーテンやロールスクリーンでの間仕切りなら簡単です。また、突っ張り式のパーテーションを置くという手もあります。ドアが1つしかない場合は、パーテーションとカーテンの組み合わせが有効。

目隠しをする壁までは必要ない場合、部屋の中央で学習机を背中合わせにして、お互いのスペースに線引きをしたり、ロフトベッドなどの大型家具で空間を有効活用したりしながら、それぞれのパーソナルスペースを確保することもできます。

兄弟の性別が異性なら、出入りできるドアを2つにし、可動式の引き戸をあらかじめつけておくのも良いでしょう。天井まである可動式の収納で間仕切りをするという手もあります。

子ども部屋は「まとめるのが正解」とは限らない

では、子ども部屋は「成長に合わせて間仕切りを変えて対応する」のが本当にベストなのか、というと、一概にそうとも言い切れません。なぜなら、子どもたちはいずれ独立して出ていく可能性があるから。その場合、残るご夫婦が子ども部屋としてしつらえた「大きな一部屋」を持て余す可能性があります。

そもそも、子どもの成長に合わせて間仕切りと調整し、独立したら撤去するという作業自体が手間でもあります。

それなら、最初から小さい部屋に分けておき、子どもが独立したあとは、一部屋はウォークインクローゼットがわりに、もう一部屋は趣味の部屋にする方が使い勝手が良い場合も。人数分の部屋があれば、子どもが成長するたびに、スペース調整で頭を悩ませる必要もありません。

子ども部屋は、「子どもたちが成長中の活用方法」も大事ですが、「巣立った後」にご夫婦がどのように過ごしたいか、も含めて計画をすることをおすすめします。


年齢と共に変化していくからこそ、ベストな判断が難しい「子ども部屋」。

マイホームを建てた頃には想像もつかなかったような未来が訪れる場合もあるでしょう。また、自分たちが考えている計画が、本当にベストな選択なのか自信が持てない場合もあるかもしれません。

だからこそ、たくさんのケースを経験し、豊富なアイディアをもつホームメーカーにアドバイスを求めるのが、失敗の確率を下げるポイントです。

アトリエプラスなら、家族構成やライフスタイルの変化はもちろん、フレキシブルな活用がしやすい間取り、そしてデザイン性の高い住まいを総合してご提案できます。見た目も、機能性も、過ごしやすさもかなえたい方は、ぜひ一度ご相談ください!

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